可愛い、おしゃれな花嫁さんと、結婚式のメインは花嫁さんですが、花嫁さんだけ可愛かったり、オシャレでも花婿さんがそうでもなかったら・・・花嫁さんと花婿さんとのバランスば取れてこそ、理想の【いい感じのカップル】になるのではないでしょうか?
案外、見落としがちな花婿さんのオシャレについて今日はご紹介したいと思います。
目次
タキシードとは一体どんな服?意外に知らない【タキシードの歴史】を知ろう!
カコイイタキシード、オシャレなタキシードとありますが、
結婚式にはタキシード!
というイメージですが、そのタキシードがどんな服なのか?
タキシードをカッコよく粋に着こなすには、タキシードを語れてもかっこいいかもしれません。
実はタキシードは『部屋でタバコを吸いながらくつろぐ時に着る服』だったのです。
それがカジノで上流階級の人の間で着られるようになって広まっていった。
というのがタキシードの歴史の最初になります。
それから『オシャレ代名詞のエドワード7世』によって広められて
正装の時や、リゾート地に行った時のディナーの時の衣装として気軽に着用されるようになります。
ここで気になるのは!
『なぜタキシードが黒色なのか?』
黒という色はお葬式などのイメージがあります。
実は、お葬式よりも先に、社交場などでデビューしているタキシードや燕尾服!
これは黒が一番女性を際立たせる色で、日本風に言うと『黒子』と言うも意味に近いものだと思います。
いつの時代も、いろんな色のドレスを着て華やかな女性を引き立てるために
「男性は黒や白の服にしよう」
ということだったという説もあります。
なので、男性の正装は色が限られてるのかもしれませんね。
男性の正装!時間帯で違う!昼間に着るメンズ正装はどんな礼服?
タキシードに種類?そう聞かれるとタキシードは何種類もあるのか?あるんだるけどはっきりは分からない・・・
という方が多いのではないでしょうか?
実はタキシードは時間帯によって使い分けるのが規定の『ドレスコード』ということのなります。
その時間帯とは
陽がある時間かどうか?
明るい時間なのかどうか?
ということがキーワードです!
昼間に着る正装は2種類!「モーニングコート」と「フロックコート」
モーニングコートは、日本では新郎新婦のお父様が着用されることが多い礼服になります。
しかし、外国の結婚式では新郎様が着用していたりします。
フロックコートも昼間の時間帯の正装の1つです。
モーニングコートに比べて直線的なロングシルエットが特徴になります。
男性的なシルエットなので、男らしく振る舞いたい新郎さんはピッタリな服装かと思います。
夜からの正装は?ナイトウェディングに着る礼服の種類を見よう!
夜間の時間帯に着る正装も2種類!「タキシード」と「テールコート」
ここで出ました!「タキシード」
タキシードは
1番結婚式で新郎様が着用される服装です。
フロックコートとタキシードを掛け合わせたデザインのタキシードの多く、今はたくさんのデザインや色柄のタキシードが誕生しています。
しかし、1つ気をつけることといえば、ジャケットの着丈の長さ!
ショート丈は、結婚式では失礼な印象になってしまいますので、タキシードを選ぶ際には気をつけてみましょ。
「テールコート」は燕尾服といえばピンとくるかもしれません。
夜間のもっとも格式が高い正装になります。
結婚式ではタキシードに人気を取られてはいますが、格式が高いので、大人なナイトムーディーな結婚式を考えているのにはいいかもしれません。
カップル2人でオシャレ!花嫁と花婿とのバランスが一番大事!!
花婿さんが着る衣装は花嫁様ほどは多くはないですが、着るタイミングや服装の雰囲気が全然違うので、
意味を知って着こなすと
メンズ特有のこだわりがあってかっこいいですよね。
昔は、朝のチャペル式は「モーニングで」夜からの披露宴(晩餐会)はタキシードで。という感じで着こなしていたみたいです。
外国の結婚式も朝でもタキシードで正装をしてる式もありますが、
クラッシックにモーニングを着用している花婿様もいます。
カジュアルになアットホームな結婚式ならいろんなバリエーションがあるタキシードもオススメです。
しかし。やっぱりどんな結婚式にするか??花嫁さんはどんなドレスを着るのか?
花嫁さんがカジュアルなドレスなのに、花婿さんがクラッシックなモーニングやテールコートでは、
1人で見たときにはオシャレなのに・・・
カップルで見たときにはアンバランスでオシャレなカップルか?と言われると
そうでないような気がしますね。
結婚式も2人で作るものですので、2人のバランスや結婚式の雰囲気で衣装を選ぶともっとオシャレになると思います。
いかがでしたか?花婿さんの衣装は花嫁さんに比べて重要視は少ないですが花婿さんの衣装で、花嫁さんがもっと綺麗に見えたり
結婚式の雰囲気も変わってきます!花嫁さんが主役だから・・・と遠慮がちになりやすい時もあるかもしれませんが
花嫁さんを際立たせて、もっと綺麗にしてあげてください!