前撮りや後撮りなどのブライダルフォト、前撮り、結婚写真を撮るかどうか、本当に必要なのかと、悩まれている新郎新婦さま。 一生に一度の思い出に残る結婚式にするためにも、ブライダルフォトの基礎知識やおすすめポイントを紹介したいと思います!
目次
ブライダルフォトとは?フォトウェディングや前撮りとの違い
ブライダルフォトとは、結論として、結婚するふたりの姿を残す写真全般のことを含めた総称になります。
つまりは、結婚式の約3ヶ月前に撮影を行う前撮りや、結婚式の後に撮影する後撮り、さらには結婚式の最中に撮影される集合写真や当日のスナップ写真、披露宴中の記念撮影もブライダルフォトの一種となります。近年トレンドになっているフォトウェディングも同じくブライダルフォトに含まれます!
前撮りは、その後に結婚式が控えているため、前撮りで撮影した写真を招待状や席次表などのペーパーアイテムに使用したり、結婚式当日のウェルカムボードや披露宴のムービーで使用したり、年賀状で使えるショットに使えるため、より結婚式をお二人らしく創ることができるためおすすめです!
形式的な写真館でのスタジオでのスタイルの撮影だけでなく、通常の挙式・披露宴とは異なる海辺や街中、森や海で撮影ができるロケーション撮影、など幅広い需要に対応できるブライダルフォト。おふたりの素敵な姿を残すのにぴったりですよ!
ブライダルフォト|フォトウェディングのメリットや撮影場所の紹介
結婚式とは別撮りの前撮りやフォトウェディングは、スタジオ撮影かロケーション撮影が選べます。
・スタジオ撮影のメリット
スタジオ撮影の場合は、屋内での撮影になるため天候に左右されず、落ち着いた雰囲気のなかで撮影できるのがポイントです。
また、スタジオでしか創ることができない光のライティングがあるため、余計な影が顔に落ちたりせず、柔らかい光の中でより素敵な写真を撮影することができるのもポイントです。
・ロケーション撮影のメリット
ロケーション撮影はおふたりの思い出の場所や自然の中、夜景や海など、お好きなロケーションで撮影できるのがポイントです。
ちなみに結婚式当日、お支度が完了してから挙式までの間や披露宴の後などに当日撮りができますが、どうしても撮影場所は式場に限られてしまいます。
ロケーションフォトでは、式場以外の場所でおふたりにしか残せないブライダルフォトを撮ることができます。挙式や披露宴の進行の中で撮影してもらうのはなかなか難しく主役の二人が不在の時間が長くなると、ゲストを退屈させてしまう可能性も・・・ゆっくりと落ち着いて撮影することは難しいのが現状です。
別撮りであれば、挙式スケジュールの時間に追われたり、参列者を気にせず撮影することができるので、理想のワンシーンを残すことができますよ!
式当日とは違ったヘアメイクや衣装を着ませんか?
結婚式とは別撮りのブライダルフォトのおすすめポイントとして、結婚式当日とは違ったヘアメイクにしたり、違った衣装を着たりすることができるという点もあります!
アップスタイルにするのかダウンスタイルにするのか、どんなドレスにするのか、着物を着るのか。
選択肢がたくさんありすぎて、泣く泣く選ばれるかたも多いと思います。
当日はできないけれどしてみたかったヘアメイクや、当日とは違う衣装を着ることができるブライダルフォト。
ぜひその姿をお写真に残してください!
また、結婚式前に撮影を行う前撮りのブライダルフォトであれば、結婚式当日と同じヘアメイクや衣装を着てリハーサルとして当日に向けて調節することもできるのでおすすめですよ!
フォトウェディングの注意点!プランはしっかりと確認しておくこと!
フォトウェディングや前撮りをすることを決めたらどこで撮影するか決めることがまず初めの段階になります!
後で後悔が残らないようにしっかりと比較検討しましょう!
撮影プラン内容・料金は、一見同じように見えてもスタジオや写真館によって大きく異なります。
【1】基本のプラン料金を低価格に設定し、一見安く見えるけれど
ドレスのレンタル代、アルバム代、グッズ持ち込み代、希望の撮影日によって追加料金が発生する場合。
【2】基本のプラン料金は高額だとしても、撮影に必要な小物や写真のレタッチ・ヘアメイクなどは全てプランに含まれている場合。
【1】の場合、低価格の魅力に惹かれて撮影を即決する方もいますが、後から追加料金が発生して最終的には予定していた金額を大幅に超えてしまった、というパターンが多くあります。
衣装や写真の仕上がりにこだわりたいお二人は、【2】のパターンの方が結果的に金額を抑えることができるケースが多く、おすすめです。
さまざまな選択肢があるブライダルフォト。もっと写真を撮っておけばよかったというような後悔のないように、おふたりで納得のいく選択をしてください。そしてぜひ、おふたりらしい素敵な姿を写真に残してください!